ヴィーガン🌱玄米で栄養たっぷり!自家製甘酒
【ヴィーガン🌱玄米で栄養たっぷり!自家製甘酒】
今回紹介するのは、玄米で作る自家製甘酒です!
そう、またまた発酵食品!
ちなみにわたし、一時期発酵食品にはまっていた時期があります笑
そんな時に、作った甘酒です🍶
甘酒は、発酵食品の一つで、とても健康にいいと言われています✨
甘酒の元となる、米麹には炎症作用を抑えてくれたり、免疫力を高めてくれたり、アンチエイジング、腸内環境を整えてくれる作用があります。
わたしはもう「スーパーフード」の仲間だと思っています☺!
そんな甘酒には思い入れがあるんです🍀
子供の頃、大晦日になると家族と必ず神社に行ってたんですが、その時に甘酒が配られていたのでそれを頂いて体を温めていました。とっても心があったまるし私の中ではすごく大切な思い出です🍀
そんな思い出深い甘酒をお家で誰でも作れるようなレシピにしました!!!
材料は2つ、要るもの2つです!
保温容器なやヨーグルトメーカーなど特殊な道具は必要ありません♩
◎材料◎
- 炊いた玄米
- 生米麹(冷凍の物使用)
◎必要なもの◎
- 鍋
- ブレンダー
炊いた玄米をブレンダーでペースト状にします。
お水を玄米と同じ分量分入れてください。
鍋に移します。
もしドロドロの場合は、お水をサラサラになるまで入れてください。
生米麹を加えます。
それから、火にかけます。
- 中火で温度を約50°まであげる。
- 弱火にして約60°~65°を保つ。
- 生米麹に火が通って柔らかくまで弱火で煮る。
私は、温度計を使わないです。
では、どうやって計っているのか。
- 小指を使って確認
◎温度の目安◎
50°:指をずっと入れてられる。
60°:指をずっと入れてられるが、熱い。
70°:指を3秒くらい入れてられるくらい熱い。
※麹菌は70°以上で死滅します。その手前の65°を保ちましょう。
生米麹が柔らかくなったら、お湯を張った鍋の上にのせます。
湯煎の感じです。
この時、弱火です。
この状態を2-3時間。
◎完成の目安◎
- とろみが出る。
- 甘みが増す。
- 酸味もほのかに出る。
発酵が進むにつれて、酸味が強くなっていきます。
甘めの甘酒が好きな方は、お米の量を調整してください。お米に含まれる糖分に菌が働いて甘くなるので、お米が多いほど甘いです。
お米の粒粒が苦手な人は、発酵後にブレンダーで滑らかにしてください!発酵前にやると、ブレンダーにかけるときに必要以上に熱くなって、うまく発酵しない場合があります。
上の写真は、白米で作った時の甘酒です。
甘くておいしい!
発酵食品で、身体の中からキレイになりましょう!
おすすめは、1日1杯です!
冬は、あったか甘酒!
夏は、冷やし甘酒としても楽しめます!
簡単なので、ぜひ作ってみてください☺
では、レシピカードです☟
- ブレンダーに炊いた玄米とお水をいれて、滑らかになるまでかける。
- 鍋になめらかになった玄米と生米麹を入れる。
- 中火にかける。
- 別の鍋にお水を入れて、約60°に温めておく。
- お米が入った鍋が約50°になったら、火からおろして、お湯を張った鍋にのせる。
- 弱火で、約2-3時間湯煎する。
- 甘みが増して、酸味が少し出たところで、湯煎から外す。
- 冷ます。
- キレイな容器に入れて、冷蔵庫で保存する。
- 温かく飲みたいときは、飲む分だけ鍋に注いで温める。
NOTES
◎温度を調節すること。
◎熱すぎると菌が死にます。
もし質問などあれば、いつでもメッセージしてくださいね☺
よろしくお願いします!
-piggyinkitchen-